こんにちは!よっぴです。
今日は、「これからの未来予測」というテーマについて書いてみたいと思います。
新型コロナが流行するまでは世界がこんなに変化するとは思いもよりませんでした。
日本ではオリンピックを間近に控え、インバウンド景気も絶好調でこのまま突き進むのかと思っていましたがまさかの五輪開催直前での歴史的な出来事が起こりました。
この新型コロナ流行は間違いなく歴史に刻まれるでしょう。
世界各国がコロナ対策で様々な対応に追われる中、もともと多額の負債を抱えている国なんかも更に負債が上積みし、まだ先が見えない状況で今後の世界経済や人々の生活はどのようになっていくのか・・。
これからの時代は“ニューノーマル”と言われていますが、実際のところどのように変化していくのか世間的な情報や意見も考慮しつつ、独断と偏見で予測していきたいと思います。
1. 現時点で変化したこと
2. 今後、変化すると思われること
3. これからの未来予測
4. まとめ
1. 現時点で変化したこと
(1) ソーシャルディスタンス
(2) リモートワーク
(1)ソーシャルディスタンス
まずはソーシャルディスタンスという言葉が出てきましたね。直訳すると“社会的距離”です。
シンプルに、距離を取りましょうということですね。
現在は当然、仕方がないことですが、コロナが落ち着いた後もソーシャルディスタンスがニューノーマルになるのであれば、もうライブハウスとかクラブとかの臨場感や人と人の密着感や、新橋の高架下とかで肩を寄せ合ってビールを飲む中年サラリーマンの姿なんかは見かけなくなってしまうと思うとちょっと寂しいですよね。
これがニューノーマルならまさに時代の変化の節目ということになります。
(2)リモートワーク
既にテレワークを導入している企業が増えています。
コロナが落ち着いた後も引き続きテレワークを続けるという企業も多いみたいです。
まあ確かに毎日同じ電車に乗って同じ場所に出社するのってちょっと無意味ですもんね。
僕の働いている不動産業界では新型コロナ騒動が起きてから、新築戸建ての需要が軒並み増えています。
始めは理由がわからなかったのですが、聞いてみたらテレワーク用に部屋を増やしたいとか・・。
業種によっては今後もこの流れは続くと思われるのでそういう理由で自宅を購入するのもありですね。
2. 今後、変化すると思われること
(1) 経済構造の変化
(2) 個人の働き方やキャリアの変化
(3) 人生観の変化
(1) 経済構造の変化
ソーシャルディスタンスが引き続き継続されることにより、様々な影響が企業に影響を及ぼすと考えられます。
今回のコロナ騒動により、テクノロジーは更に急激に変化をしました。この流れは今後も続くと思います。
それにより、企業や社会はよりテクノロジー偏重へと傾くでしょう。
その結果、テクノロジーが人にとって代わります。
すると、雇用に変化が生まれます。
ソーシャルディスタンスによって、飲食業などは今まで通りの売上や利益を創出するのは不可能です。
すると、この影響は不動産の家賃にも影響したり、細かい話だと飲食業に携わる原材料や備品関連の企業にも影響出ます。
社会全体が今までのような利益至上主義の資本主義経済のような状態ではいられなくなります。
このあたりが非常に大きく変化するかと思います。
(2)個人の働き方やキャリアの変化
経済構造の変化に伴って、企業が今までのような雇用を維持することが難しくなってきます。また、働き方もリモートになったり、企業に頼らないフリーランスも増えてくると思います。
それにより、今までのような一つの会社に定年まで働くような生き方はほぼなくなるでしょう。
これからは個人の時代と言っても過言ではないかもしれません。
(3)人生観の変化
個人の働き方やキャリアの変化に伴い、場所の制限に捉われなくなるので今まで以上に住む場所にこだわる必要がなくなります。
昔は、地元じゃ仕事が見つからないから都会に出るといった流れも、今後は就活もオンライン、職場も自宅やサテライトオフィスやシェアオフィスなんかになれば、都会に住む必要もなくなります。
海外で暮らしながら遠隔で仕事をすることも可能になるのです。
3. これからの未来予測
(1) ベーシックインカム制度
(2) テクノロジーの急激な普及
(3) 監視社会の到来
(1) ベーシックインカム制度
様々な社会構造の変化によって、企業や個人は大きく影響を受けます。時代の変化にうまく対応できる人はよいですが、年齢的な面や置かれている環境によってはおそらく厳しい時代になる人も少なくないでしょう。
社会はそれらにも対応していかなければなりません。
ですので、このベーシックインカム制度は導入されると思います。
(2)テクノロジーの急激な普及
ソーシャルディスタンスの影響によりこれらのテクノロジーの普及は急激に加速します。
密にならないように、今後のイベントなどはVRやARなどが導入されるでしょう。
わざわざイベント会場まで足を運ばなくてもまるでそこに立っているかのような臨場感が味わえるのです。
医療なんかも遠隔医療が導入されると思います。わざわざ病院まで足を運ばなくてもよいのです。
自動運転も普及されるでしょう。
地方や田舎に住むことがデメリットではなくなります。
老後に自然豊かな地方に住むことも不便ではなくなるのです。
様々な分野において急激にテクノロジーが普及することにより、今まではマンパワーであったことがほとんど自動に切り替わります。
(3)監視社会の到来
公的機関や金融機関にテクノロジーの波が到来することにより、今までの無駄な費用や時間などがすべて削減され、一元管理されることになります。
マイナンバーを皮切りに、個人の様々なデータがブロックチェーンと紐づき、すべて政府が把握できるようになるでしょう。
学歴や病歴、犯罪歴、渡航歴などがすべて一元管理され、誰がいくら持っているか、どこにいくら送金したかもすべて筒抜けです。
これにより詐称や脱税なども不可能になります。
事件を起こして逃走したとしても、どこを通過したとかまでリアルタイムで把握されてしまうのでもはや犯罪は不可能になります。
まあでもそのほうが安心安全なので普通に考えれば良い話です。
4. まとめ
いかがでしたでしょうか。
携帯電話が気付いたらあっという間に普及したように、インターネットが世に出てからここまで急激に社会が変化したように、これからは気付くと世の中の景色が大きく変わっていた、なんてことになるかもしれませんね。
大事なのは、“どう生きるのか”ってことだと個人的には思います。