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これからは東南アジアの時代

こんにちは!よっぴです。

 

今日は、「これからは東南アジアの時代」というテーマについて書いてみたいと思います。

 

今から10年ちょいくらい前の話ですが、僕がこれからはフィリピンが伸びるということを周りの人間に話していたら、結構バカにされたんですね。

 

フィリピンっていうと陽気でラテンな、フィリピンパブのイメージかないみたいで。

 

しかしその後まもなくして、マカティを中心にフィリピンは大きく変化したんです。

 

BGCという街があるのですがそこなんかもうとてもフィリピンとは思えないほどの洗練された街になっています。

 

それに伴い不動産も大きく値上がりしました。

 

コンドミニアムですら、2倍~3倍になったのです。

 

フィリピンは人口1億人近くいるのですが、なぜ伸びるかと思ったのかというと、まず一つ目に人口の多さと構造があげられます。

 

次に、活気や熱気、お金を使うという消費行動に対して貪欲なことも挙げられます。

 

そして、“伸びる”と思ったのは、大きな経済成長の入り口に突入したかしないかといったタイミングを感じたからです。

 

街の中心地に大きな物件が建設される、建設に伴い、働き手が必要となりますね。そう、雇用が生み出されます。

 

働けばお金を貰えます。

 

当然、使います、使えばその店は売り上げが上がり、さらに売り上げを伸ばすために新規出店や人材を募集します。

 

このようなサイクルが回りだしたような感が見受けられたのです。

 

目次
1. なぜこれからは東南アジアなのか
2. 大きく伸びると思われる国の予想3選
3. チャンスをつかむにはどうしたらよいか
4. まとめ

1. なぜこれからは東南アジアなのか?

肌感覚ですがいくつかの国で経済成長期に突入したような感が見受けられるからです。

 

フィリピンの事例とほぼ同じですが、まず東南アジア全体の人口の多さがあげられます。

 

インドネシアで人口が2億6000万人で世界で第4位、フィリピンも1億近く、ベトナムで7000万人です。

 

ラオスやマレーシアなどはそう多くはありませんがそれでもこの一帯で相当な数の人口がいます。

 

数字でも物語るように、GDPがベトナムやインドネシア、フィリピンなどは堅実に5~7%台で推移しています。

 

単に経済成長のサイクルに入ったと思われる部分と、今後、中国が大きな経済成長を遂げたことにより、人件費が上がりました。

 

今までは人件費の安さゆえに、中国に工場を建設していろいろなものを生産してたことがこれからは東南アジアで起こります。

 

すると雇用が生まれることにより、家を買いだしたり車を買ったりと、消費のサイクルが生まれます。

 

そうすれば健全なインフレが続くことになるのでいろいなものが値上がりしていきます。

 

2. 大きく伸びると思われる国の予想3選

 

フィリピン、インドネシア、ベトナムです。

 

理由は人口の多さです。

 

人口というのは経済の面で重要なファクターで、ある統計では経済成長と人口の多さははっきりと比例しているのです。

 

そして行けば分かりますが、とても物やサービスで満たされているわけではないのです。

 

特にまともな“家”は足りていません。

 

その人口の多さから当面は、住宅市場は健全な右肩上がりの成長を遂げるでしょう。

 

3. チャンスをつかむにはどうしたらよいか

 

まず、行ってみることです。

 

行くと、すぐにわかります。

 

日本にあってその国にないもの、探すのは困難ではなくすぐに見つかります。しかも大量に。

 

日本はバブル崩壊後、長いデフレの時代に突入してから、企業はより優れたものをより安くというトレンドの中で商売してきました。

 

そんな環境下で、とても高品質でアイデアに優れたものがものすごく安価で手に入るようになったのです。

 

日本にいて日本の感覚で見ると安価とは思わないのですが、世界の目で見ると質と価格が不釣り合いなのです。

 

おそらく、商売をしようと思えば比較的、なんでもうまくいくのではと思います。

 

日本と違って客の目は厳しくありません。人件費も家賃も安いです。

 

要するに、損益分岐点が低いのです。競争も激しくありません。

 

あとはやったもん勝ちです

 

早いもの勝ちです。

 

4. まとめ

 

東南アジアはチャンスの宝庫です。これは間違いありません。

 

日本人は本当に優秀なのです。そして真面目です。

 

海外は比較的、みんな仕事がいい加減です。時間も約束も守りません。

 

ですので、特にお金持ちを相手にすると日本人のクオリティというのは非常に喜ばれるのです。

 

お金はあるのにそれに見合った十分なサービスが受けられないからです。

 

早くそのチャンスを見抜いて動いたもの勝ちです。

 

華僑ならぬ和僑が増える時代ももう間近です。

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