こんにちは。よっぴです。
もうすぐ40歳を迎える間近のアラフォーです。
僕は30代半ばくらいで気付いたら純資産1憶くらいありました。
今日はどのようにそれができたかを書いてみたいと思います。
目次
1. なぜ30代で1億の資産を作れたのか?
2. 年齢と資産推移
3. 具体的に何をやってきたか?
大きく3つに分けて書いていきます。
1.なぜ30代で1億の資産を作れたのか?
大きな理由としては、まず初めに、それを決意したからです
これをやろう、これを成し遂げようと決意することは重要です。
なんとなく、1億円欲しいな~ 程度では心の強さが弱いのです。
次に、1億円を作るという目標を立てたからです。
具体的にはもっと大きな目標があるのですがその通過点として1憶円という目標を掲げてたからです。
次にそれを忘れないでいたから 綿密には、やり続けたから、継続したからです。
なんか精神論になりますね。おそらくこの記事を読んでいる方は、そんな答え求めてないという声が聞こえそうです・・。
しかしこれは事実です。目標をもっていなくてもバイタリティ溢れてガンガン仕事をして1憶稼ぐ人もいると思いますし、宝くじ当たった的なことで偶然にも手に入れる人も中にはいると思いますがそういった例外は置いておいて、実際に誰もが1億の資産を作るとしたら・・、まずは目標を立てるということです。
そして次にそれを忘れないことです。継続することです。
よし!1億目指すぞ!と元旦に目標立てたとしても、人は忘れる生き物です。
日常生活に翻弄されて疲弊して生活していくうちにたいていの人が忘れます。
実は、思うのですが、人は頭で考え続けたことが現実になるのではないかと・・。
そう思うのはなぜかというと、実は僕がこのような目標をもったのは僕が25~26歳くらいの頃の話です。
僕の別記事 僕のエピソードを読んでいただくとわかるのですが当時の僕はとても自分の置かれている環境や現状からして1億円作るということは、寝言は寝て言え的なかんじでした。
実際に、ちょうど実家にパラサイトしていた頃なのでそのことを母親にも言ったのですがまさに寝言扱い、夢見る夢子ちゃん呼ばわりされて終了でしたw
人が聞いてそう思うのですから、自分自身も当時は年収250万円くらいの派遣社員で何の手に職もなく働いてた時なのですから自分自身でも当然信じられません。
自信がなかったわけではありませんが、まるで霧の中を突き進んでいるような感覚ではありました。
ちなみにもっと具体的には30代までに1億作る、です。実際は35歳くらいなので5年遅れでしたが・・。
時間は未来に向かって流れています。
僕が、よし!30代までに1億円作るぞ!と心で決意し、目標を立てたところで、今の自分の現状という点と、数年後の1億円という点が結びつかないのです。
ただ、当時はどん底にいたのでひたすら本を読んでました。読んで読んで読みまくってました。まずは自己啓発の本から入りました。
なぜかって?まずは根本的な部分が大事だと思ったからです。そう、マインドです。
株で1億稼ぐ方法とか不動産で1憶稼ぐ方法とか、営業力を身に付ける本とかいろいろありますが、それらは木で例えると枝とか葉みたいなものです。
まずは、根や幹が大事です。だからその根本的な部分であるマインドセットから入りました。
考え方というのは非常に重要です。そしてそのうちのひとつに、思考は現実化する。
そして目標を立てること。これです。
長期的な目標ですから年が明けたら忘れました、ではだめです。
ですので、次にそれを忘れないこと、です。正確には維持し続けることですね。
2. 年齢と資産の推移
25歳 貯金0円
26歳 貯金300万円
27歳 貯金800万円
29歳 貯金300万円 (リーマンショックにより激減しました・・)
32歳 貯金100万円 不動産投資で区分マンション2戸所有
33歳 貯金100万円
34歳 資産1200万円
35歳 資産4000万円
36歳 資産8000万円
37歳 資産10000万円 達成
20代半ばくらいは気持ちだけが先走りすぎて、稼ぐスキル、経験、知識、自己資本が少ない状態でした。
派遣社員で働いて稼いだ給料を、生活費を切り詰めて貯蓄にまわし、少しずつ株を買い続けてました。
大きく稼ぎたくても派遣社員の給料などたかが知れています。この時でだいたい手取りで25万円くらいでした。
月に15万円以下で生活していたのでうまくいけば1年で120万円貯まる計算です。
しかし、これでは時間がかかると思い、当時、ダブルワークをしました。
この時は結構大変でした。しかし、うまく働いたおかげで月の収入が50万円になったのです。
生活費は変わらなかったので貯蓄に回すスピードが加速しました。しかし2008年にリーマンショックが起こり、それまで築き上げた貯蓄800万円が300万円まで激減したのです。この時のショックは計り知れないものがあります。
目標立ててコツコツ5年近くかけて築いたものが一気に崩れ去ったのですから・・・。
実はこの時気付いてなかったのですが、不動産投資自体は独学で本を読み漁り3~4年近く勉強し、時間があれば物件見学なども行っていました。
自分の中では、3,000万円くらいのアパートを頭金1割で買って定年まで持ちこたえれば年金で頭悩ますことないだろう、と。
30年経過しても価値は2000万円くらい残るだろうし、家賃も毎月15万円くらい入ってくるだろう、何かあっても物件を売却して手元の現金に換えてしまえばなんとかなるだろうと。
しかし、貯蓄のスピードが加速していたので調子に乗ってほとんど株で運用していました。当時は不動産よりも株のほうが熱いかんじがしてたので元本が数倍になったところで不動産買えば手元に現金も残せるしと思ってましたが結果は・・ってかんじです。
この残りの300万円も万が一溶かした時のことを思うと、不動産に変えておこうと思い不動産投資に集中することにしたのです。
この時すでに不動産業界へ転職していました。
不動産の仕事を覚えながら給料ももらい、もしかしたら良い物件に出会えるかもと思ったからです。
不動産業界に転職してからはブラック企業に当たってしまい、初めのころは貯金を取り崩さないと生活できないような時期もありましたがブラック企業のおかげで仕事をとにかくガンガン覚え、そのスキルを活かして副業で稼ぐことにしたのです。
転職して当初5年くらいは稼ぐ機会に恵まれませんでしたが、ある時に急に本業も給料が上がりつつ、副業も同じくらい稼げるようになったのでその資金を元手に不動産を複数買い、本業、副業の収益を維持しつつ、余剰資金を再投資するということを3年くらいやっていたら、ふと自分の資産を計算したら1億近くになっていたのです。
3. 具体的になにをやってきたか
先に書いたマインドセットはベースとして維持し続けてました。
その他にやってきたことは、
- 本は読み続けていた(自己投資)
- 無駄遣いは一切していない(キャバクラ、居酒屋、洋服にお金をかける等)
- 転職を繰り返し、キャリアアップを図った
- 本業でなるべく会社に頼らずに生きていけるスキルを学べる環境を選択し続けた
- 余剰資金は投資に常に回した
以上です。
時間の使い方には注意深くしてました。
特に仕事については、お金をもらいながら学べる環境というのを重視してました。
仕事の内容は自分の人生の目標達成にあまりに関係ないものだと、生活するためだけの仕事、お金を稼ぐためだけの仕事のなってしまい、自分の人生のための時間を別に割く必要があるからです。