不動産投資って最近流行っていますよね。
僕は普段テレビをほとんど観ませんが、仕事から帰ってきてご飯を食べながらたまにテレビを付けると不動産投資のセミナーに参加している映像なんかが流れてきて、ブーム的なことしゃべっています。
ちなみに僕はこの記事書いている時点では40歳のアラフォーなのですが、10年以上前から(28歳くらいの頃かな?) 不動産投資をやってます。
興味を持ち始めたのは24歳くらいの時でした。
結論から言います。
不動産投資はやったほうがよいです。
ちなみに不動産投資だけの収益ではないのですが、36歳くらいの時には純資産を1億くらいにまで増やしました。
それでの不動産投資の貢献度は非常に大きいです。
このあたりの秘密は別記事に書いてます。
➡「なぜ私は30代で1億の資産を作れたのか」
もちろん大きなお金が動くのでただ闇雲にやればよいというわけではありません。
やはり何事もそれなりに勉強は必要です。
そんなもん、やりながら覚えればいいでしょ!との考え方の人もいますが、その考え方はあまりおすすめしません。なぜなら失敗したときのリカバリーがキツイからです。
株とかだと現物投資であれば投げたお金以上の損失は出ませんよね。
最大損失=投下資本 です。(まあそれでもお金がゼロになるのはキツイですが・・)
不動産投資での最大の失敗は、
最大損失>投下資本
の可能性があるからです。
これ聞いちゃうとやっぱり危ないって思うかもしれません。
でも、これって信用取引と同じ仕組みなのです。
例えば株の信用取引もそうですしFXなんかもそうですがレバレッジ(てこの原理)を利かせる投資は投下資本を割り込む損失が出る可能性があります。
株やFXであればロスカットという機能が働きます。
本来であれば自分の資本を割り込む前に強制売却されて自己資本以上の損は出ないようになっているのですが、不動産投資はそういったロスカットされるわけではないのですが、ある意味ロスカット的な事が起こった場合、完全に“失敗”と言える事態に陥ります。
このあたりは別の記事で詳しく説明しているので良かったらそっちも見てください。
話しが少し反れちゃいましたが、不動産投資はきちんと仕組みを理解してある程度勉強して行う分には投資としてリスクが高い分野ではないと考えています。
いや、むしろリスクの低い投資になるかもしれません。
そのあたりを噛み砕いて説明していきたいと思います!
まず、不動産投資と聞いてどんなことを思い浮かべますか?
1. 買った不動産が値上がりして大儲け!
2. 大家さんとか地主さんみたいにいっぱい土地とかアパート持ってて家賃とか受け取る人
まあどちらも不動産投資と言えるかもしれません。
しかし、1.の場合はこれは厳密には“投資”というよりかは“投機”と言えます。
これから僕がお話していくのは基本的に2.のほうになります。
ちなみに、1.のような値上がり益のことを英語でキャピタルゲイン
2.のような家賃収入のようなものを英語でインカムゲインと言います。
ようするにテナントから家賃をもらってお金を稼ぎましょう!というのがいわゆる不動産投資と言います。
いや、でも不動産みたいな高額なもの、買えるわけないじゃん!車だってローンで買っているのに・・。
おっしゃる通りです。
不動産といえばそれば何千万も何億円もすると想像できますよね。
安いものでも数百万円とかします。
そんな高い金額、貯金してたら人生終わっちゃうね!
そうですね、なので現金で買わないでローンを使います。
先程、「車だってローンで買っているのに」と書いてありましたよね。
そうです、不動産もローンで購入するのです。
ローンを組むのですから当然、返済義務が生じます。
毎月毎月一定額を返済しなければなりません。
なので、これはテナントから入ってくる家賃で返済するのです。
自分のポケットからお金を払うわけではないのです。
細かい部分を掘り下げていくとまだまだ話すことはたくさんあるのですが、まずは、
1. 不動産投資はやったほうがよい
2. 不動産投資とは家賃収入を得るもの
3. 不動産投資を行う上でローンを組む
結論、とりあえずこんなかんじです。
ではまた次回!