こんにちは!よっぴです。
今日は「不動産投資のおすすめ本」というテーマについて書いてみたいと思います。
不動産投資をこれから始めようとする人はおそらくインターネットで検索しながら調べることもすると思いますが、多くの方は本から学ぶこともすると思います。
そんな中で、本屋に行くにしてもAmazonで調べてみるにしても、大量の不動産投資についての本を目の当たりにすると思います。
そんな中で、あくまでも僕の独断と偏見になりますが、僕なりのおすすめ本をここで挙げてみたいと思います。
以下、目次です。
1. 不動産投資のおすすめ本8選
2. 不動産投資の本は自分の属性や目的で最適なものを選ぼう
3. まとめ
1. 不動産投資のおすすめ本8選
(1)最速でお金持ちになる絶対法則 著者:紺野 健太郎
(2)不動産投資成功の実践法則50 著者:長嶋 修
(3)まずはアパート一棟買いなさい 著者:石原 博光
(4)底辺から年収1,000万超の不動産投資術 著者:石原 博光
(5)不動産投資の正体 著者:猪俣 淳
(6)誰も書かなかった不動産投資の出口戦略・組合せ戦略 著者:猪俣 淳
(7)お宝不動産で金持ちになる 著者:沢 孝史
(8)サラリーマンでも「大家さん」になれる46の秘訣 著者:藤山 勇司
あくまで独断と偏見です。
まず、前置きとしてお伝えしたいのが、数ある不動産投資本の中で、以前に仕事の関係で実際に著者に会って話したことがある人が結構いるのですが、
しかし、こんな事を言っては失礼ですが、本当の意味で不動産投資の本質を理解してたり正しい哲学を持っているなーと思えた人というのはほとんどいませんでした。(上から目線ですみません・・)
僕自身は個人としても不動産投資を行っていますし、仕事でももう15年近く、個人相手でも業者相手でも不動産投資に関する仕事も含め、開発から仕入れ、運用管理、仲介にいたるまで多岐に渡って仕事をしてきました。
個人投資家と決定的に違うのは、業界の裏側も知っていますし、本業で不動産に携わっているので不動産や業者と接している時間が断トツで長いということです。
そのことを踏まえた上でお話をします。
不動産投資の本の著者は個人投資家か業者の人間かのどちらかです。
それらの中で、まず個人投資家はたまたま時流に乗った人と不動産投資家としてのキャリアも長い熟練の人に分かれます。
そして、業者の人間は、商用目的で本を書いている人もいれば、純粋にその知識や経験から出版社から依頼を受けて執筆している人がいます。
全部がそうとは言えませんが、経験の浅い個人投資家や商用目的の業者が書いている本の中には、自分で費用を捻出して出版している人がいます。(単なる自費出版という意味ではなく、広告という意味で出版していることです)
これらの事情によって本の中身のレベルが大きく分かれるのです。
ここで挙げた8選は、前提として著者が非常に優れた実績と経験を持っているということが共通項として挙げられます。(世の中に出版されている不動産投資本を全部読んだわけではありませんが・・・)
ですので本を読んでいても大変、腑に落ちる部分が多く読めば必ずプラスになる内容と言えます。
2. 不動産投資本を読んでよくある嵌りがちなパターンは、本の内容の良いとこ取りをしようとして、自分の中の考え方や戦略に矛盾が生じることです。
リスクを極力減らそうとして、矛盾した思考や考え方になってしまうと現実とのギャップに苛まれて全く不動産投資が進まなくなります。
不動産投資においてはすべてがプラスに働く戦略は存在しません。
ある点のメリット・デメリットはある点のデメリット・メリットになるからです。
ですので、全てを良いとこ取りしようとせず、正解を言ってしまうと自分の属性と目標に当てはまるものをチョイスして実行することです。
このことが理解できないと、本ばかり読んで知識ばかりの頭でっかちになってしまい、不動産業者と話していても結論として相手にされなくなります。
相手にされないというのは物件を紹介されないか、または紹介されて話を進めようとしても考え方がずれていたり、ずれたことばかり要求するようになるので相手との交渉が進まなくなります。
言い方悪く言うと、経験ゼロのごたくばかり並べている人ということです。
そのあたりは気を付けましょう。
3. まとめ
いかがでしたでしょうか。
ここで挙げたおすすめの本も内容によっては万人向けというわけではありません。
また、著者が初期の頃に成功した理由が不動産投資を始めた時の居住地によるものが大きかったりするのでこういった内容も含め、あまり鵜呑みにしすぎるとギャップに悩まされると思います。