こんにちは。
今日は不動産投資のながれについて書いてみたいと思います。
1. 不動産投資のながれ
2. 不動産投資の専門の業者に行くのもアリ
3. 1番つまずくポイント
4. まとめ
1. 不動産投資のながれ
(2) 仲介業者に問い合わせをする。
(3) 詳細資料をもらい、きちんと精査する
(4) 検討の土台に乗れば、仲介業者に購入の意思表示をする
(5) 売買契約を締結する
(6) 銀行の融資の申し込みをする
(7) 銀行の融資承認がおりれば、物件の決済の事前に金銭消費貸借契約を締結する
(8) 融資の実行を受けて物件の残代金を支払う
それぞれの項目でさらに掘り下げられるほど詳細がありますが、大きなながれという意味ではこんなかんじです。
2. 不動産投資の専門の業者に行くのもアリ
始めはわからないことだらけです。
本で学ぶのもよいとは思いますが、スポーツなどと同じでいくら本を読んだところで上達することはありません。
むしろ、現実を理解していない頭でっかちな妄想野郎になりえるので(実際にこういう人はかなりいます)、習うより慣れろというようにまずは不動産投資の専門の業者に行くのもアリだと思います。
ここで重要なのは、“不動産投資の専門の業者“です。
駅前にごろごろあるような不動産屋では行ってもまともな話ができません。
不動産投資の専門の業者であれば、投資用の不動産しか扱っていないため、当然、顧客も不動産投資家になります。
投資家を相手にしているので行けば「あ、この人は不動産投資に興味がある人なんだな」とすぐになるわけです。
この際に、きちんと自分は初心者だということを伝えましょう。そしてわからないことはどんどん質問したほうがよいです。
そして、実際に物件をいろいろと紹介してくれるようになるので、話を聞いてみて興味があれば実際に物件を見に行ったほうが良いでしょう。
こうやって知識と経験値を積んでいきます。
では、不動産投資の専門の業者とはどのように探したらよいのか?
これは、インターネットで検索すると広告枠に出てきます。
また、こういった投資用不動産の専門サイトにも広告バナーが貼ってあるのでこちらから探してみるのもよいかと思います。
・健美家
・楽待
また、不動産投資の専門の業者に行くのは経験や知識をスピーディーに得られる点ではよいのですが、あまり業者の担当者の口車に乗せられて安易に物件の購入をするのは避けましょう。
彼等は売ってなんぼの世界で働いています。
手数料を得て、はじめて歩合が発生します。
投資家の買った後のことまできちんと気にする担当者は多くはないのが事実です。
あくまで不動産投資のながれを把握するためと、知識や買うまでの経験を積むためと思って接してください。
3. 1番つまずくポイント
不動産投資で1番つまずくポイントは融資です。
これは人によってかなり個人差がでます。
本とかに、自分で銀行を回ってみて開拓しましょうとか書いてあるものを結構見かけますが、これは本当に初心者の段階ではおすすめしません。
詳しくは別の記事でも書いていますのでそちらを参考にしてみてください。
「銀行の融資について⇒ 」
ですので、これも不動産投資の専門の業者に依頼するのがベターです。
また、業者によって銀行融資についてのレベルの違いや提携先銀行が違うことが多いので、何社か相談してみるのがよいです。
そして自分のプロフィールをきちんと開示しましょう。そうすればどういった金融機関がどういう条件で使えそうかある程度、判断してくれます。
ほとんどの方が物件探しに熱中してしまいがちですが、物件も大事ですがまずは融資です。
順番を間違えないようにしましょう。
4. まとめ
本当にまさにこれから始めます“という方や興味があってやってみたい!という方向きの内容になっています。
難しいことをいきなり説明しても始めの頃はなんだかわからないと思うので、まずはこういったものを読みながら実際に行動してみるのが一番の近道です。