不動産投資

不動産投資のメリット・デメリット

こんにちは!よっぴです。

今日は「不動産投資のメリット・デメリット」というテーマについて書いてみたいと思います。

以下、目次です。

1. 不動産投資は他の投資とどう違う?
2. 不動産投資のメリット
3. 不動産投資のデメリット
4. まとめ

1. 不動産投資は他の投資とどう違う?

さて、一言で不動産投資のメリット・デメリットと言っても、比較対象がなければ何をもってしてメリットなのかデメリットなのか判断つきませんよね。

ではまずは不動産投資の特徴として挙げられるのは、不動産投資は他の投資と比べてミドルリスクミドルリターンと言われています。

投資と言えば、株とかFX、その他に定期預金や投資信託などが代表的なものとしてあります。

不動産投資がミドルリスクミドルリターンと言われる所以は、主に価格変動と流動性の点においてどちらも動きがミドル的だからです。

対して、株式投資なんかは値動きが比較的激しく、1日で数パーセント動いたりします。

また、最悪な場合、その投資対象会社が倒産などすれば紙切れになるリスクもはらんでいます。

しかし、株式投資であれば証券取引所があるのでいざ換金しようと思えば証券会社を通じてその日のうちに換金することも可能です。

これゆえ、株式投資はハイリスクハイリターンと言われています。

ローリスクローリターンなものとして、銀行の定期預金や国債投資があげられます。

どちらも銀行に預けるという点や、国の発行した債券に投資するという点でリスクは限りなく低いとみなされます。

それに伴い、リターンも微々たるものです。

それらと比べると、不動産投資は値動きもそこまで急激に動くこともありませんし、価値がゼロになるということもありません。

また、売ろうと思っても価格帯や不動産という特性上、即日で換金するということはかなり難しいので、そういった点からミドルリスクミドルリターンと言われます。

2. 不動産投資のメリット

不動産投資のメリットとして以下があげられます。

(1) レバレッジを利かせられる
(2) 担保として使える
(3) 自分でコントロールできる
(4) 収益を得られる

(1) これはすべて自己資本でなくても、銀行の融資を使って投資ができるということです。

(2) 返済が進んだ分または、評価額と残債に乖離があればその分を担保余力とみなし、お金を借りたり別の物件の担保に使うことができる。

(3) 管理会社を選定するにも修繕をするにも、業者を選んだり収益性を高めるために行うバリューアップ工事にしても自分で判断して行うことができる

(4) その空間を賃貸に出すことによって収益を得られる。

3. 不動産投資のデメリット

不動産投資のデメリットとして以下があげられます。

(1) 価格帯が大きい
(2) 流動性が良くない
(3) それなりに手間がかかる
(4) 維持コストがかかる

(1) 他の物に比べて極めて高額な物を扱うので1単位の価格帯が大きい

(2) 株式に比べて、即日換金とかはできない。通常は早くても2~3か月くらいは最低でもかかる

(3) 入居者からのクレームであったり、管理会社を挟んでいても管理会社に対してのやりとりや意思決定が伴う。

(4) 建物は月日とともに経年劣化を起こしますし、テナントの入れ替えの度に修繕コストの発生が伴う。また、毎月の水光熱費や管理費、建物に付随した設備などのランニングコストもかかる。

4. まとめ

いかがでしたでしょうか。 

メリットもデメリットもありますが、不動産投資ならではの特徴もあります。

不動産投資だから可能な資産形成の特徴もあるため、ある程度の財を成すには不動産投資が一番、確実性も高くバランスが取れた投資なのではと思います。

このようにメリットとデメリットがはっきりはしていますが、きちんと取り組んだ分だけのリターンもあるので是非ともトライしてみてください。

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