不動産投資

不動産投資はオワコンか

こんにちは。

不動産投資はよく否定されることが多いです。

理由を聞くと大体みんな同じようなこと答えます。

1. 不動産投資はオワコンか
2. 不動産投資がオワコンと言われる代表的な理由
3. 実際のところどうなの?

1. 不動産投資はオワコンか?

この答えはオワコンではないと思います。

そもそも人の数だけ家は必要です。

たとえ人が減ろうとも、残りの人達は住むところが必要です。

となれば、たしかに競争力のない物件は苦戦するかもしれませんが逆に言えば時代が変わっても需要がある場所とかは大きく数字に変動がないと考えてます。

考えられるのは空室物件同士で競争が起こることです。

しかし、ご存じの通り、土地は限られているので人気の高いエリア(需要のあるエリア)は限られた範囲にしか物件はないので多少は競争が発生しても人気がないエリアと比べて著しく価格が下落するとは考えにくいです。

2. 不動産投資がオワコンと言われる代表的な理由

(1) 日本は人口が減少している。少子化問題。
(2) 空き家問題
(3) 返済が終わるころの価値が読めない

だいたい聞くとこのあたりにおさまります。

(1) たしかに減少傾向は変わらず続いています。

しかし、実は昨今、晩婚化や未婚の人達が非常に増えています。

ですので、世帯数という点ではあまり変化がないので現在はそこまで住宅に関しては市場に物件がダブつく、といった現象は見受けられません。

また、移民という言葉は政府は決して使いたがりませんが、外歩いていてお気付き化と思いますが、10数年前と比べて異国の言語が飛びかっている気がしますがこれは決して気のせいではありません。

旅行客だけってわけでもなさそうです。

彼らは留学生であったり日本に働きに来ている人たちです。

こういった方々の住居も必要となってくるので不動産投資が非常に厳しい環境であるか?と聞かれてもそうでもないです。

(2) 空き家問題について

こちらも連日ニュースやネットで見かけますので日本全体が空き家に悩まされてると思いがちです。

さて、空き家というとどんな家を思い浮かべますか?

アパートの1室やマンションの1室ってことはないですよね。

空き家と聞くと戸建を思い浮かべます。

もし空き家が問題だとして、仮にその戸建が都内に存在しているものでしたらそんなに問題になるのでしょうか?

僕はならないと思います。

なぜなら、建物を解体して売るなり、リフォームしないでそのままの状態で売るなりしてもそれなりのお金になるからです。

売れば問題は解決します。

逆に言うと、売れない、売ってもお金にならないから問題になりえるのです。

実際に僕のところによくくる話は、親が死んで子どもたちが田舎の実家を相続するケースが多いです。

また決まって、死ぬ直前まで住んでいたので家具家財がぎっちり残ったままの状態になっているのです。

タンスや食器棚、冷蔵庫や衣類など、老人一人で住んでいたとは思えないほど物がたっぷりあります。

これらを自分たちで片づけるもの大変、(田舎なので休みを返上して作業を行うにしても1日じゃ終わらなない、かと言って泊りがけでやる気力もなし)片づけても築40年以上経過しているケースが多く、そのままでは二束三文にしかならない、解体して土地で売るにしても高い値がつかないうえに流動性も低いのでいつ売れるかわからない、また解体費に100万円近く捻出することもできないなどの問題が重なり、そのまま空き家として放置するケースや不動産業者に引き取りレベルで売却するケースが非常に多いのが実情です。

物によっては不動産業者もタダでもいらないということも結構あるので、その場合は空き家放置確定、となるのです。

なので、空き家問題がクローズアップしているからイコール人口が減ってきて家が余っている、というのとは事の本質がずれているということです。

3. 実際のところどうなの?

実際は、きちんと不動産投資ができている人は資産形成ができてます。

無知で不勉強で騙される方が多いのでこういった方はオワコンと感じるでしょう。

また、こういった被害者の話はネタとしても面白いのですぐにヤフーニュースとかで持ち上げられるのでそういう記事を表面的に見た人からしたら不動産投資やばいなとしか感じないのでオワコンと感じていることでしょう。

しかし、決して不動産投資がオワコンではない、とだけはお伝えします。

なぜなら実際にきちんちやっている方はきちんと財を成しているからです。

また、僕自身も先に挙げたような問題を実感することなく至って平行線で運営できているので、少子化キツイなー、とか思ったことは一度もありませんw

結論としてはあくまで僕の私見になりますが、不動産投資はオワンコとは言えない、です。

今回は以上になります。

また時間の経過や時代の変化とともに不動産投資の環境も変わっていくと思いますのでその際は続きを書いていきたいとおもいます。

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