こんにちは!よっぴです。
今日は「不動産投資は副業に向いている?」というテーマについて書いてみたいと思います。
以下、目次です。
1. 不動産投資は副業に向いている?
2. その理由
3. 注意点
4. まとめ
1. 不動産投資は副業に向いている?
結論から言いますと、向いていると言えます。
サラリーマンが副業をするのであれば、僕は不動産投資を真っ先にお勧めします。
2.その理由
よく、不動産投資は不労所得と言われたりしますが決して“不労”ではありません。
しかし、限りなく“不労”に近いことは確かです。
完全な不労所得と言えば、金利収入や配当収入とかになりますがこれらは副業とは言いませんよね。
あくまで副業という枠組みの中では、例えば物販をするにしてもコンサルタントをするにしても自分の時間を切り売りしたり定期的なメンテナンスやマーケットチェックなど、完全に手放しどころかかなり時間を割かれるものがほとんどです。
しかし、不動産投資であれば一度、テナントが入居してしまえば毎月決まった日に自動的に賃料が振り込まれます。
物件のメンテナンスもありますが、基本はテナントの入退去のタイミングなので数年に1回とかです。
テナントからの苦情対応とか賃料が滞納したらどうすんだという声も聞こえそうですが、テナントからの苦情対応はほとんど来たことがありません。
大体は入居してすぐのタイミングで設備が動かないだとかって多少、あったりもしますが入居して数ヶ月も経つと全く連絡がくることもなくなります。
あとは台風とかの災害後にあるかないかって程度です。
しかもそんなことも管理会社に管理を委託してしまえばこちらが対応することもないので大きな判断だけ管理会社から提案と一緒に振られるので行う程度です。
労力で言ったら屁でもありません。
そういった意味ではほとんど手もかからず、ある程度の毎月の収入も見通せるので非常に副業に向いていると言えないでしょうか。
3.注意点
大きな金額のものを扱うので全くの不勉強だと不測の事態が起こった時の被害がとんでもないことになります。
ちょっと大袈裟に聞こえてビックリするかもしれませんが、きちんと理解して行う分には決して難しいことではないのですが、中には無知につけこまれて業者にいいようにやられてしまったり(不必要な大型の工事を発注したりとか)、資金繰りで無理をすると精神的にパニックに陥ってすべての判断が裏目に出てしまったりすることもあるのでやはりある程度の勉強は必要です。
また、信頼できるパートナーを見つけるなどもできればより一層、成功の確率は上がるでしょう。
4.まとめ
いかがでしたでしょうか。
不動産投資は副業には非常に向いていると言えます。
しかし、昨今の不動産投資ブームによって間違った不動産投資を行ってしまい、不動産投資にネガティブなイメージを持つ方が非常に増えてきています。
また、そういった人達はこれからももっと増える傾向にあると思われます。
それは不動産投資を扱う業者でまともな会社が少ないからと言えます。
これは別に不動産業界だけに限らないのですが、金額が大きい分、失敗した時の金銭的や精神的なダメージが大きいのでよりネガティブに感じるのだと思います。
簡単にいうと車のハンドリングのようなもので、慣れればスピードを出すにしても大きな事故にならないように加速するタイミング、ブレーキをかけるタイミングなどが無意識に調整できるようになり運転が上達します。
不動産投資もこれに似ていると思っています。
今まで運転したことない人がいきなり高速に乗ってもの凄いスピードで走るようなものです。隣にいる助言者が良くないのだと思います。
そういったイメージで物事を考えてみると、自ずとどう取り組めばいいのかなんとなく理解できるかと思います。