こんにちは!よっぴです。
今日は「不動産投資は胡散臭いのか」というテーマについて書いてみたいと思います。
以下、目次です。
1. 不動産投資は胡散臭いのか?
2. その理由
3. まとめ
1. 不動産投資は胡散臭いのか
よく、知り合いとかに不動産投資をやっている話をすると胡散臭がられます。
おそらくこれから不動産投資に興味を持って始めようと思っている人も、まったく興味のない人に話をすると少なからず同じような体験をするかと思います。
では実際のところ不動産投資は胡散臭いのか?
僕なりの答えになりますが、胡散臭くありません。
ではそもそもなぜ胡散臭がられるのか?
2. その理由
考えられる理由として、まずひとつに不動産自体が胡散臭いというイメージが世間的にあるのだと思われます。
なぜなら、僕が不動産の仕事についたときに親戚一同に言われたのが、「あんた、なんでまた不動産の仕事なんか始めたのよ」でした。
どうもやく〇な商売とか土地転がしみたいなあこぎなイメージがあるみたいですね。
おそらくはバブルの頃の影響でしょう。
確かにロクに知識もないのに単に儲かるというイメージでそっち系の人達が業界の一部にいることは知っています。
ですが当時と違ってそんなに簡単に儲かる仕事でもありませんし、アメリカでは医者や弁護士と並ぶほどの社会的ステータスのある仕事ですから、日本はバブルが起こった国ということと、その頃にそういった輩が多かったのが理由なのでしょう。
実際は広く深い知識が必要な仕事です。
その他に、恐らく一般の人の目に触れるのが不動産の中でも情弱ビジネスにあたる部分ばかりだからだと思います。
投資、儲かる、年金対策、節税対策・・、こんなワードが飛び交う広告や営業を行っている会社は無知な人を食い物にしているので、その毒牙にはまってしまった人やその人の話を聞いた人は、「ああ、やっぱりか、不動産は怖いわー」となってしまいます。
確かに今の世の中、社会構造にも理由があるのだと思います。
何かに興味を持てば、まずは検索。
検索すれば広告がすぐに目に飛び込んできます。
“無料”というキーワードを使い、資料請求やセミナー参加などをさせることによって見込み客リストが集まります。
そして、そのリストを基に営業をかけていく、という構図ができあがっているからなのでしょう。
ですので、やはり自分でその物件に投資するのが本当に正しいのかを判断できるだけの最低限の知識や知恵が必要なのだと思います。
逆に言えばそこさえクリアすれば、僕の意見だと不動産投資は素晴らしいものだと思います。
3. まとめ
いかがでしたでしょうか。
まあでも胡散臭いと思っている人はこのブログは読んではいないでしょう。
既になんらか興味を持っているからこのブログに辿り着いたのだと思います。
実は世の中のほとんどの方が“知らない”のです。
おそらく力説したところで、
「そんなにうまい話はないでしょ。そんなに儲かるならみんなやっているよ。儲からないからみんなやらないんだよ。」
「儲かるんだったらなんで自分でやらないの?そんなに儲かるなら人には話さないでしょ。」
これはどちらも実際に言われた言葉です。
しかし、どちらもちょっと矛盾してますよね?
やっていないのに儲かるかどうかわかるわけありません。
やってないのは“知らない”からなのです。
また、僕はいつもこういわれたときにこう質問を投げ返します。
「じゃあいままでこの話聞いたことある?」と。
すると、ほぼ間違いなく「いや、ないよ」と返ってきます。
ようするに知らないのです。
これは食わず嫌いと同じです。
しかも食べたこともない人からの話を聞いて想像で話をしているだけなのです。
まあ何が言いたいのかと申しますと、信じる、信じないは人それぞれですし、やる、やらないも人それぞれ、すべては自分の人生なのでどうでもよい話なのですが、本当にこのままではまずい、人生を変えたい、と本気で思うのであれば不動産投資にはその可能性が十分ありますよ、という実体験者からの意見です。