こんにちは!よっぴです。
今日は「不動産投資を始めるなら年齢は何歳くらいがよい?」というテーマについて書いてみたいと思います。
以下、目次です。
1. 不動産投資を始めるなら年齢は何歳くらいがよい?
2. その理由
3. 50歳を過ぎてからだと選択肢が激減する
4. まとめ
1. 不動産投資を始めるなら年齢は何歳くらいがよい?
結論から言うと、早ければ早いほうが良い、です。
しかし、金融機関によっては融資を受けられる年齢もあまり若いと不可になるため、一般的には25歳くらいがほぼ最短になってくるのではと思います。
できるのであればもう25歳くらいからスタートする方が良いでしょう。
恐らくその歳から不動産投資をスタートしたなら老後に資産がどれくらいまで膨れ上がっているか見当もつきません。
なぜ早ければ早いほど良いのか、その理由はふんだんにあります。
2. その理由
(2) もし失敗しても十分にリカバリーできる
(3) 行動力、柔軟性、リスクに対する姿勢などどれも若いほうがメリットある
(1) 不動産投資の成功における最大の要因とも言えるこの、“時間を味方につける”は、若ければ若いほど有利です。
25歳でスタートするのと35歳でスタートするのはどちらも年齢的な面では大差ないように感じますが不動産投資における10年は途轍もない差です。
10年間という時間の差で大きな資産の差ができます。
シンプルに、1億円の不動産を20年ローンで購入したとして、10年経過すれば残債は約半分です。しかもキャッシュフローが入ってくればこのキャッシュフローを生かし、別の投資の機会も得られます。
この例だけで5000万円以上の差が生まれることがすぐにわかります。
時間こそが最大の資産です。
そして不動産投資に必要な最大の要素は時間です。
(2) 仮にもし不動産投資に失敗したとしても、それがまだ30代だとか40代とかであればまだまだ十分に巻き返し可能です。
40歳過ぎてから不動産投資に始めて取り組むような人も結構います。
それに比べれば一度失敗しているとは言え経験値も知識も圧倒的に蓄えた状態でのリスタートですから同じ轍は踏まないはずです。
時間があるというのはそれだけチャンスがあるということです。
(3) 不動産投資に限らずスポーツやその他の分野においても同じですよね。
若いほうが素直で吸収も早く、行動力もあるので成功する可能性が高まります。
問題は交通事故と同じで若いほうが無茶する傾向があるということと、お金の管理の面でも財布の紐が緩い傾向にあるのでそのあたりは心配ですが・・・。
3. 50歳を過ぎてからだと選択肢が激減する
50歳を過ぎるとアパートローンの審査の土台にも乗らないというケースもあります。
また、最終返済年齢が70歳くらいのケースが多いので、最長でも20年しか組めないなど、融資の部分でハンデを負う形になります。
融資期間が短くても不動産投資は出来なくはないですが、その分キャッシュフローが出づらくなりますし多額のローンを抱えた状態で老後を迎える事、一番キャッシュが欲しい時期にキャッシュフローが出づらい状態になっているなど、不動産投資を何のためにやっているのかわからなくなる状態に陥ります。
死ぬ直前に完済して莫大な資産を残してもあまり意味はありません。
そういう意味で50歳からのスタートというのは本当にタイムリミットに近い状態ということです。
4. まとめ
いかがでしたでしょうか。
以前から僕の周りの人達で不動産投資に興味を持つ方は多かったですが、現在で本当にスタートした方はわずかです。
しかしまだ始めていない方も未だに不動産投資をする意欲はあります。
もう10数年以上経過していますが・・。
この10数年という時間があればかなりの資産形成ができているのです。
現に僕は10数年前は貯金がほとんどありませんでした。
しかし今では1億以上の資産を構築しています。
これが不動産投資のパワーです。
なるべく早くスタートしましょう。