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人は雰囲気に弱い

こんにちは!よっぴです。

今日は、「人は雰囲気に弱い」というテーマについて書いてみたいと思います。

特に女性なんかは雰囲気に弱い傾向があるのではないかと思います。

「その場の雰囲気に流された。」なんて台詞は女性からよく聞くのではないかと思います。

雰囲気に弱いことは別に悪いことだとは思いません。

雰囲気に流されないのは理性的な人です。

冷静に物事を見たり分析できる人は雰囲気に流されることは少ないでしょう。

逆を言うと、この、雰囲気とかムードというものを意図的に作り出すことによって何かと物事をうまく運べるのではないかと思います。

目次
1. 人はなぜ雰囲気に弱いのか?
2. スターバックスの事例
3. まとめ

1. 人はなぜ雰囲気に弱いのか?

おそらくですが感情で判断するからだと思います。

人は見た目が9割という言葉を聞いたことがありますか?

言葉の通り、人は初対面の相手の印象は見た目でほとんど決定しているのです。

おそらく1割の部分は余程態度が悪いとかの理由でしょう。

これはその人の人間性の部分はあまり見ていないということです。

不思議ですよねー。

僕的には見た目に人の人間性が現れると思っているのですが、いかに表面的な情報でしか判断していないということになります。

表面的な情報で判断するのですから、言い方悪くなりますがその部分を取り繕ってしまえば本質的な部分が以下に腐ってても相手に好印象を抱いてもらうことも騙すことも可能ということになります。

ちなみに詐欺にあった人の90%以上が、以下のような特徴であったと言われています。

(1) 身なりはスーツを着ていてさっぱりしていた
(2) 話し方が非常に丁寧で好印象
(3) 立ち振る舞いがきちんとしている

そりゃ詐欺師もプロですから何をすれば信用されるか心理をわかっているんですよね。

見た目が薄汚くて不潔でしゃべり方も態度も横暴だったり不審だったら誰も信用しないですもんね。

だからこそ、この世から詐欺師はいなくなりませんし騙される人はいくらでもいるということです。

それと、女性がダメ男に捕まる心理も同じですね。

同じ男目線で見ると、上っ面な気遣いや優しさ、女性受けするような見た目、セリフなど全部うわべだけだとすぐにわかるのですが、目をキラキラさせて引っ掛かる人がまあ多いことにはびっくりしますねー。

そういうのを見るたびにいかに表面的な部分しか見ていないのかがよくわかります。

最終的にすべて行動にでます。

2. スターバックスの事例

スターバックスがなぜ人気が出たのか具体的に言葉で答えられる人はどれくらいいるでしょうか?

「コーヒーを売っているに決まってるやろ」と突っ込まれそうですがそんな当たり前な話をしているわけではありません。

ちなみにコーヒー1杯350円くらいしますよね。

ただコーヒー飲むだけならドトールやヴェローチェのほうが全然安いです。

いや、「本格的なコーヒーや!」と言うのも違います。

正直、個人的な意見ですが大差はないと思います。

答えは、「雰囲気」です。

コーヒーはただのきっかけに過ぎないのです。

それでもここまで人気が出ていつも混んでいるということは、そのコンセプトは世の中に受け入れたという証明になります。

高いコーヒー代を払ってでも、その雰囲気を味わうことを選択しているということです。

3. まとめ

最近ではとてもビジネスとして疑問符が浮かぶような店が増えてきています。

やたらと空間にゆとりを持たせた本屋や子供用品店など、新しくオープンしたばかりの商業施設などはテナント賃料が高いはずです。

本来であればドン・キホーテのように経営者としては所狭しと商品を陳列しその空間を有効利用したいところのはずです。

しかしそれとは真逆のコンセプトの店が増えているのです。

その空間、雰囲気を重要視しているのです。

でも僕も多少高い費用を払ってでも快適な空間を選択しますけどね。

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