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批判を恐れるな

こんにちは!よっぴです。

今日は、「批判を恐れるな」というテーマについて書いてみたいと思います。

これは学校でも会社でも起こる事なのですが、出る杭は打たれると言いますよね?

目立つ行動を取ったり他者よりも抜きんでた成果を上げたりすると、応援してくれる人もいれば批判してくる人もいます。

現実では批判してくる人のほうが圧倒的に多いです。

いや、そんなことないよという反対意見もあると思いますが、なかなか相手を批判するような内容の言動を面と向かって言ってくる人はいないので、表面的には称賛や協力的な発言はしますけど裏では間違いなく批判しています。これは断言できます。

それくらい、人の本質というのは醜いのです。

他人の成功を心から祝福できる聖人のような人は皆無に等しいのです。

まあ当然ながら批判なんてされたらちょっと傷付きますよね??人間なら誰だってそうです。

しかし、この批判する人がいなくなることはありません。

批判を恐れて目立たないように行動するか成果もそこそこの大衆に紛れる程度にするしか批判から逃れる術はありません。

しかしそれだとパフォーマンスも発揮できませんからそこそこの成績で終わってそこそこの人生になってしまいます。

ですので、自分がどうしても上のステージへ行きたいのであれば、批判されてもそのシチュエーションに対応するしかありません。

結論から言います。

ようは、考え方を変えることです。

それは、批判を恐れるのではなく、むしろ成功のサインだと思うようにするのです。

そして、逆にその状況を楽しむようにするのです。

では逆に質問ですが、なぜ批判を恐れるのでしょうか?

確かに批判されたら傷付きます。

しかし、批判されたからといって自分自身の人生に直接的になにか影響するのでしょうか?

その批判する人たちに理解を得ようと努力したとしても、もともとそういう人達は嫉妬深い性格なのですから仮に仲良くなったとしても、仲間が成果を上げて抜きんでようとすると変わらず批判すると思います。

むしろ、仲間の成功を祝えないようであればそれは友達や仲間と言えるのでしょうか?

長い人生で一時の環境を波風立てないように過ごすことに注力するのではなく、自分の人生の目標に向かって邁進するためのパッシングポイント程度に考えなくてはなりません。

批判は成功や変化のサインです。

状況が良かろうが悪かろうが、どちらにしてもサインなのです。

状況が良い時は出る杭は打たれる状況です。

出過ぎた杭は打たれないというように突き抜けることに意識を傾けます。

状況が悪い時の批判は、変化もしくは進化する時のサインです。

自分に足りないもの、欠けていることを認識し、克服するもしくは人生を好転させるためのきっかけなのです。

相手の批判の全部が全部、耳を傾ける必要はありませんが、本当に必要なことを識別し、変化に向けて努力する機会なのです。

だいたいそういう人達とは20年後も連絡を取っていたり関わっている可能性はほぼゼロです。

一時の関わりなのです。

それなのに振り回されたり気を病むのって馬鹿らしくないですか?

これはいじめなんかも当てはまります。

いじめ行為は最悪の批判行為なのです。

場合によっては相手の人格や存在まで否定してきます。

ですのでダメージは非常に強烈です。

簡単に気にするなと言って済む話ではないことはわかっていますが、ほぼ間違いなくそういう連中とは卒業後、転職後に関わることはないでしょう。

しかしいじめられた側はその後の人生に大きな影響を及ぼします。

しかし、ずーっと気にし続けたら、とても人生が辛いものになってしまいます。

簡単な話しではないことはわかっていますが、あとは自分自身の問題になってきます。

強い人間はその逆境を見返してやろうという気持ちで、その後、容姿や経済的や社会的な面で大きな飛躍を遂げたりします。

この過程の努力とその根底の熱意、モチベーションこそが、批判されたことによって生まれたということなのです。

このように、批判を恐れることなく、むしろその環境を楽しむ、わくわくに変えて、場合によっては圧倒的に突き放すくらいの結果を出すと、ステージが変わってむしろそんな批判の声も届かないかひがみにしか聞こえなくなってきますので批判されたら臆することなく突き抜けるようにしましょう。

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