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海外不動産ってどうなの?

こんにちは!よっぴです。

今日は、「海外不動産ってどうなの?」というテーマについて書いてみたいと思います。

海外不動産って聞いても、国内の不動産ですら人によって購入するのはよくわからないとか、最近不動産投資を始めたばかりの人からしたらハードル高そうとか、海外と一言で言ってもものすごい数の国があるから具体的にどこがよいとかわからないとかいろいろあると思います。

実際に、購入する国にもよりますが、正直、ハードルは高いです。

また、言語の問題も出てきますよね。

国や物によっては日本でもサポートを行ってくれる業者なんかも増えてきていますが、現実的には問題も同じくらい増えてます。

そのあたりをざくっと書いてみたいと思います。

目次
1. 海外不動産の具体的な投資対象国は?
2. 海外不動産ってどうなの?
3. 外不動産のメリット・デメリット
4. まとめ

1. 海外不動産の具体的な投資対象国について

やはり安心なのは先進国です。

例えば、アメリカ、カナダ、オーストラリア、イギリス、ドイツ、中国とかですかね。

続いて、最近よく話題の国は東南アジアが多いです。

フィリピン、ベトナム、カンボジア、マレーシアとかです。

アメリカなんかは不動産に関する制度や法律は日本よりも進んでいるので取引自体は安全な部分があります。

しかし発展著しい東南アジアの国とかはまだまだこれからって印象が正直なところです。

このあたりは国によって当然、法律や制度や税制なんかも変わってきますので一概には言えないです。

他にもいろいろな国はありますが、インターネットとかで“海外不動産投資”なんて検索してみるとこのあたりの国の投資物件の情報やセミナーの情報が引っかかってくるかと思います。

2. 海外不動産ってどうなの?

いろいろと問題もありますが、デメリットばかりでは投資する意味はありませんよね。

問題といっても、じゃあ日本国内で投資することは問題がないのかといったらそんなこともありません。

不動産を持っていれば、賃借人が賃料を滞納したり、夜逃げしたり、貸している部屋の中で自殺してしまったりなどのリスクはあります。

最近では地面師問題や、新築を建てようとしたら工務店が支払ったお金を持ち逃げしたなんて話も聞きます。

そういった意味では国内だろうが海外だろうがあまり大差はないのできちんと特徴を掴んでおけばある程度は回避できることばかりだと思います。

日本国内だけで投資するということは、日本という国の影響も受けます。

少子高齢化が進み、人口が減り続ける現在の状況では日本国内の経済成長や不動産の値上がりはあまり見込めません。

むしろ先々、下がるという見方のほうが強いです。

逆に海外に目を向けてみると、まさに成長真っただ中の国やこれから目まぐるしく成長が見込める眠れる国などもあり、投資という意味で長い目で見ると楽しみな国がたくさんあります。

また、海外に不動産を持つということは、外貨を受け取るということになるので、日本国内で円だけで回すよりリスク分散も図れます。

そういった意味で、国外も選択肢のひとつとして考えることは十分に必要なのではないかと思います。

3. 海外不動産のメリット・デメリット

メリット
・リスク分散が図れる
・国によっては今後の値上がりの成長が見込める
・外貨が入る仕組みができる
・海外に銀行口座が開ける
デメリット
・国ごとの特徴的なリスクがある
・融資が使えないケースが多い、現金で買わなければならない
・遠隔地に不動産を持つことになるので何かあってもすぐに対応できない
・日本語が通用しないケースがほとんど

4. まとめ

このように、メリット・デメリットがはっきりと明確に分かれますが、まずはこれから資産形成しようとする人や、既に高齢でなけなしのお金で海外不動産投資ってのは正直おすすめしません。

まだ若く、老後までだいぶ時間がある人や、グローバルな視点を持つ人、もしくは既に国内にいくつか不動産を持ちある程度資産形成ができている人などは、ハードルが高いですが海外不動産投資をすることは非常にメリットがあると考えます。

それはこれからくる日本の大きな波のことを考えると、海外不動産投資というのは非常に有効な手段のひとつだと考えるからです。

僕自身も初めはかなり苦労しましたし失敗も多々ありましたが、購入した物件はどれもかなり値上がりしましたし、やはり何度もやると慣れてくるので、失敗も減りますし勝手もわかってきます。

また、常に視野がグローバルになったこともかなりプラスになったと感じます。

苦労もしますがその分、得るものも必ずありますのでご興味があれば是非ともトライしてみてください。

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