こんにちは!よっぴです。
今日は「資産逃避はしたほうがよい」というテーマについて書いてみたいと思います。
資産逃避という言葉を聞いたことがありますか?
英語ではキャピタルフライトなんて言われますが、簡単に言えば、資産を海外とかに逃がすことです。
最近では海外の銀行口座にお金を隠しておけばそれでよいという話ではなくなってますが、それでもある程度のことはしておいた方がよいのではないかと思います。
1. 資産逃避はしたほうがよい
2. 迫りくる税収の波
3. 全てのしわ寄せは国民に
4. まとめ
1. 資産逃避はしたほうがよい
その理由は、以下の4つです。
(2) 国民の資産に対して課税する可能性
(3) 日本円に対しての信用の低下
(4) 金融資産がガラス張りになる可能性が高い
(1) 日本の負債は異常です。かつてここまで借金を重ねた国があったでしょうか?
現時点で1200兆円を超えています。
GDP比だと250%近くになり、先進国の中でも群を抜いて突出しています。
よく、アルゼンチンとかエクアドルとかで債務不履行を起こしてデフォルトしている国とかがありますが、その際の負債額って日本円で数兆円程度だったりするんですね。
それに比べるとこの負債額が以下に異常値かがわかると思います。
(2) かつて日本は戦後に一度、国民の財産を巻き上げています。
当時は戦後のどさくさに紛れていたので国民も日々の生活にいっぱいいっぱいでそれどころではなかった節もあるようですが、当時の財務大臣の言葉を見ると、日本の借金は政府の借金ではなく、国民の借金という認識みたいですね。
勝手に戦争を起こし、そのための軍事費として戦時国債を発行して国民を煽って国債を買わせ、敗戦したら戦争にかかった費用の借金を返済するために(厳密には借金して戦争したがその借金の返済ができなくなった)国民の財産を奪ったという最悪な経歴があります。
ですので、一度あったことは二度あるというように、多分また同じことを繰り返すと思いますね。
(3) 現在の日本国債はほぼすべて日銀が引き受けています。
間接的に市中にお金をバラまいていることと変わりないので、単なるマネーサプライです。
どの国も歴史上、中央銀行が自国の通貨を増発した場合、ハイパーインフレを起こしています。
相対的に自国通貨の価値の低下です。
(4) 金融資産はガラス張りになると思います。
マイナンバーの銀行口座との紐付けもそうですが、ブロックチェーン技術を用いて、誰がどの口座にいくら持っているかが政府が丸わかりになります。
すでに不動産や自動車などは誰が所有していて、評価制度によってしっかり逃げることなく課税される仕組みが出来上がっていますので、あとはタンス預金も含めて誰がいくら持っているかが常に把握できるようになれば相続税の取り逃しもなくなり、財産税をかけることも可能になりますね。
2. 迫りくる税収の波
何にいくら使っているかも不透明。
生産性もなく、存在しているだけで垂れ流し状態の不要な施設や団体など、ろくに働きもせず何の生産性もない官僚や役人の天下りの受け入れ先施設の維持費や給与、退職金など、まったくもって血税を1円たりとも無駄に使わないという意識が皆無のこの国で、それらのツケはまた国民に回ってくるんですね。
我々は常に搾取される側なのです。
3. すべてのしわ寄せは国民に
この異常なまでの借金の返済というか処理は政府では不可能ですのでまず間違いなく国民から搾り取りにくるでしょう。
マイナンバーを始め、そうとしか思えない政策がてんこ盛りです。
税務署はいま、この株高や仮想通貨長者などからいかにして金を盗ろうか必死こいてリストを調べているそうです。
しかも嘘つきな上に本当のことを言わないのでもはや悪党としか言いようがありませんね。
正しい納税をとよく口にしていますが、自分達が不利になるような回答は税務署はしないので無知な人間からいかにお金を盗ろうかと言った思考が丸見えです。
4. まとめ
エックスデーは刻一刻と近づいてきています。
新型コロナ問題で本当に馬鹿なばら撒きを政府は行っています。
どうせ借金の返済できないんだから、最後だからぱーっとやるか!みたいな金の使いかたです。
国難なんだから仕方がない、今こそ国民は日本の再生のために断固一丸となって・・みたいなお決まりの文句が聞こえてきそうですね。
戦争の時もそんな感じで国民に大義名分を煽って巻き込んでいったようですね。
何が正しいか、自分の頭で考えて判断するべきですが、まともなこと言っても「この非国民め!お前はそれでも日本国民か!」とか訳わからない理屈を言うような国なのでそうなった時は無理でしょう。
そうなった原因はそれまでの政治家たちの国の運営にあるんですけどね。
ですので、ある程度、持っている人は捕捉のネットワーク外に置いておくことをおすすめします。
まだ一部、そういった部分はあるので、よく調べて考えてみて、対策を打ったほうがよいですよね。