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運動は歩くだけで十分

こんにちは!よっぴです。

 

今日は「運動は歩くだけで十分」というテーマについて書いてみたいと思います。

 

皆さんはいつも健康維持のためにどんな運動をしてますか?

 

日中、フルタイムで働いている方はなかなか運動できていない人がほとんどなのではないでしょうか。

 

さすがに仕事帰りに会員制のジムとかに行って筋トレとかするのも結構キツイですよね。

 

仕事終わった後なんてクタクタで運動する気力が出てきません。

 

そうやって幽霊会員となっていくんですね・・。(実際の僕はそんなかんじでした)

 

しかし、健康維持という面では特にそんなにハードな運動などしなくても歩くだけで実は十分だったんです。

 

目次
1. なぜ運動は歩くだけで良いのか
2. ウォーキングによるおおきなメリット4つ
3. 注意点
4. まとめ

1. なぜ運動は歩くだけでよいのか。

運動についてはいろいろな意見が飛び交いますが、健康維持という点では、歩くだけ(ウォーキング)で十分ということがわかりました。

というのも、現代社会における現代人は、あまり歩かなくなってきています。

そもそも人間の身体というのは、進化の過程で遺伝子が環境に適するように進化してきているので、歩くという機能が標準で備わっているということはそれで十分機能維持ができるということなのです。

しかし、現代人は文明の発展とともにその生活スタイルが変化してきています。

簡単に言うと、昔は車も電車も自転車もなかったので移動は自分の足でしか行ってきていなかったのです。

そこから馬車などができ、現在に至るということです。

 

ちなみに現代の人の1日あたりの平均歩数は6,000~7,000歩です。

 

江戸時代の庶民は1日30,000歩くらい歩いたそうです。

 

だいぶ減ってきてしまいましたね。

 

きちんとウォーキングだけでもできれば生活の上でいろいろなメリットがあるということです。

2.ウォーキングによるメリット

(1) 肉体面と精神面が健康になる
(2) 寿命が延び、病気を予防してくれる
(3) お金がかからないで簡単にできる
(4) いろいろなアイデアが思いつく

ウォーキングをすることによって、身体に蓄積した脂肪を効率よく燃焼することができるのです。

それによって血圧や糖代謝、肝機能の改善にもつながります。

 

また、血流がよくなり、血液がサラサラになるため、心疾患や脳卒中などの発症が約3~4割も減少したという報告もあります。

 

血流の循環が良くなることによって冷え性の改善などにもつながり、体温が上がることによって様々な症状の改善にもつながります。

 

また、筋肉の衰えの防止や骨の強度の維持にもなり、それら身体的な影響も少なからずあると思いますが、不安や抑うつにもつながります。

 

このように身体的な面だけでなくメンタル面での健康維持になります。

 

このように様々なことがつながり連鎖反応を起こすのでものすごく良い循環が生まれます。

 

結果、病気の予防になるため寿命も伸びます。

 

また、ウォーキングをやるのにお金もかかりませんしどこでも簡単にできるのでわざわざ行きもしないスポーツジムの会員になる必要もないのです。

 

また、古代ギリシャ時代の哲学者たちは歩きながら問答したり講義を行っていたことが多く、物事を考えたりする時はとにかく歩いていたそうです。

3.注意点

 

ウォーキングはただなんとなく散歩するのではなく、少し負荷がかかるように歩いたほうが良いです。

 

インターバル形式で強めに早歩き→ゆっくり→強めに早歩き このような繰り返しでも効果があります。

 

また、1日8,000歩~10,000歩が目安であり、時間にして30~50分くらいの適度な運動がベストだそうです。

 

健康に良いからといって1日何時間も歩きまくっても逆効果になってしまいます。

 

現代はどこもアスファルトなので、歩きすぎると膝とかに負担がかかるのでなるべくなら公園内の土の部分とかのほうがよいです。

 

4.まとめ

 

いかがでしたでしょうか。

 

ウォーキングによるメリットを聞いたときに、やはり人間の身体ってよくできてるなーと感心しました。

 

神様は余計なものを作らないんですね。

我々の身体は歩くだけですべての調整が上手くいくように設計されているのです。

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