こんにちは!よっぴです。
今日は「ナッツ類を食べよう」というテーマについて書いてみたいと思います。
端的に言うと、ナッツ類は超栄養豊富です。
油分が多いことを理由に敬遠されることもありますが、ナッツに含まれる油は俗に言う、“良い油”です。同じ油でも摂取したほうがよい油なのです。
ナッツにはその大きさからは想像つかないくらい秘められたメリットがあるのです。
目次
1. ナッツ類を食べるメリット4つ
2. ナッツの種類
3. 注意点
4. まとめ
1. ナッツ類を食べるメリット4つ
(2) 心疾患リスクの低下
(3) 高血圧の予防
(4) 記憶力がよくなる
ナッツは多脂性食品なので脂やカロリーが高めですが、それでもカリウムやマグネシウム、カルシウム、食物繊維、不飽和脂肪酸が多く含まれるので非常に栄養価の高い食品だということが多くの研究結果からわかってきています。
アメリカの研究データでナッツによる一部のがんの発症予防の効果が発見されました。
ナッツには多くの食物繊維が含まれており、それが血液をサラサラにする効果があるため、血液を起因とする病気の予防に繋がります。
また、抗酸化作用もあるため、活性酸素を抑え、動脈硬化などの予防にもなります。
また、ナッツに含まれている不飽和脂肪酸が体内のコレステロールのバランスを整えてくれます。
さらに、オメガ3脂系の脂も摂取できる食べ物なので、脳の働きにもよい影響を及ぼします。
このようにざっとあげただけでもかなりのメリットがあることがおわかりになったのではないでしょうか。
2.ナッツの種類
(2) カシューナッツ
(3) ヘーゼルナッツ
(4) マカデミアナッツ
(5) ピスタチオ
(6) くるみ
(1)ナッツの中でもポピュラーな存在。
ビタミンB2、E、食物繊維が豊富なので抗酸化作用もあるので美肌やダイエット効果があります。
(2)中華料理によく入ってるやつです。
ミネラルとオレイン酸が豊富です。
(3)ミネラル豊富。
オレイン酸も豊富に含まれています。
(4)ハワイのお土産でよく見かけるやつです。
ただ、脂質が非常に高いです。
しかし、そのほとんどが不飽和脂肪酸なので、健康には非常によいです。
ナッツ類で唯一、パルミトレイン酸というものが含まれています。
これは、脳卒中の予防に効果あります。
(5)カリウムが豊富です。
高血圧の予防に繋がります。
(6)ナッツの中で一番、オメガ3脂肪酸が豊富です。
動脈硬化を防ぎ、コレステロール値の改善にも繋がります。
くるみは見た目が脳みそみたいな形をしていますよね。
脳みそをコンパクトにしたようなもので、くるみから取れる脂が脳機能に非常によい効果があります。
3.注意点
食べ過ぎに注意しましょう。
一般的には、1日に25~35グラムくらいが適量と言われています。
身体によいものとはいえ脂肪分が多めなので吹き出物が出てきたり、お腹を下したりしますので注意しましょう。
また、市販ものは食塩を添加しているものが多いので、せっかくナッツによって血液リスクを下げても食塩の作用でおしゃかになってしまうので、できればこういうの → ロカボナッツ を食べるようにしましょう。
それと、ブラジルナッツというものがあるのですが、これはセレンという成分が豊富に含まれており、規定量であれば身体に良いのですが食べ過ぎるとセレン中毒というものを引き起こすので注意しましょう。
4.まとめ
いかがでしたでしょうか。
僕も定期的に断食を行うのですが、断食後の回復食を過ぎた段階では、1日の食事をゆで卵やナッツを中心にしています。
腹持ちもいいですし栄養豊富なので是非ともおすすめです。